例えばお店をアピールするツールとして、「のれん」や「のぼり」「看板」などの店頭POPがあります。これらは遠くから一目見ただけで、お店の存在感がアピールできるツールです。もちろん既製品も販売されており、安く入手できると思います。しかし、お店の雰囲気によっては、使えない場合もあります。ブティックに似合う「のぼり」には滅多に出会えませんから。もちろんポスターで対応することも可能です。しかし、いずれにしてもオリジナルでないとアピール力は弱いと思います。よく「ラーメン」という、のぼりは見かけますが、店名入りのラーメンという「のぼり」はほとんどありません。また、店主の言葉で「とんこつに自信あり!」なんて好きな言葉で綴ったのぼりも見かけません。ということはオリジナルが少ないと言う事ですよね。だからこそ、オリジナルは差別化になるのです。


店頭を彩るプランとして、様々な商品が販売されています。もちろんお店にマッチするものはどんどん取り入れてお使いください。しかし、ある話があります。それは、小さな本屋さんの話です。小さいにも関わらず、その書店だけが異様に販売数が高い本がありました。不思議に思った出版社の方が訪ねてみると、小さな手作りのPOPによる告知でした。心のこもったツールは、共感を生み、購買意欲に適うと言う事です。同じようにオリジナルで作られたものには、既製品にはない魅力があります。増々繁盛しますように、是非ご相談ください。